「一億総天使時代?!」
アロハ。
ハワイで初めて過ごす、紅白もおせちも初詣もない暖かいお正月に、
新年感0で戸惑い中。ライラミサです。
仕方ないので、巨大芽キャベツでなんちゃって巫女舞遊びw
さてさて、2019年!
一体今年はどんな年になるのでしょう。
そのヒントをくれるのが、オーラソーマのこのボトルです。
西暦を全て足して(2+0+1+9)割り出される、
クリアとブルーの12番ボトル。
ブルーは空の色。天の色。
聖母マリアのベールの色でもあるように、
神とのつながりや神聖さを表しています。
そこにクリア(スポットライト)が当たる年。
また、設計図をブループリントなんて呼びますが、
聖なる存在たちが描いている「天の設計図」が
よりクリア(明らか)になっていく年とも言えるでしょう。
私たちは、たまたまこの時代に、この国に、
この家族に、この人格で生まれ生きている
と思うかもしれませんが、
実は全部、神聖な計画のもと動いています。
誰もが何かしらの役を魂レベルで約束していて、
大きなストーリーをみんなで創造している。
だけど生まれてくるときに、多くの人が
その約束のことを忘れてしまいます。
そもそも、神聖な存在がいること自体、
忘れてしまっている場合がほとんどです。
今年は、失われた神聖さを思い出す年。
大いなる存在からのメッセージに耳を傾け、
約束した役割を果たしていく、
誰もが天使(天の使い)であり、
神聖な存在でることを思い出す1年となるでしょう。
一億総活躍ならぬ、
一億総天使時代の幕開けです。
私が天使?神聖な存在?
何じゃそりゃ?
と、ハテナが浮かぶかもしれませんね。
それもそのはず。
そもそも私たちを超えた大いなる存在を信じることは
非科学的って批判されてきたし、
”自分”で考えたり、”自分”で決めるのが良い、
と育てられてきましたから。
しかし、そういう価値観が、根こそぎひっくり返ってしまう。
そんなことも、この12番ボトルは表しています。
12番ボトルに対応したタロットは「吊るされた男」。
男性は「マインド」「理性」「自力」の象徴です。
その男性が吊るされ、手足を縛られ、自分ではもう動けないし、
世界も完全にひっくり返って見える。
今まで自分で考え、自分の価値観で、自力で行動してきた。
そんな人が、もう自分ではどうしようもできない状況に直面した時、
今までの常識や価値観がひっくり返り、運命を天に委ねる。
そんなエネルギーを宿しているボトルなのです。
天に委ねる、と聞くと、どんな感じがしますか?
私は怖いです。
だって、安全かどうか、わからないじゃないですか。
自分で調べて、こっちの道を通ったらちゃんと帰れるって
わかっている道なら通りたいけど、
何にもわからない道を、
誰かが「こっちだよ」と言ったからといって進んだら、
もしかしたら崖かもしれないもの。
でももしかしたら、人によっては
「委ねてればいいなら楽だわ」って思うかもしれないし、
「なんだか楽しそう」って思う人もいるかもしれないですね。
これらは、自分が子供の時、親とどんな関係があったのか
ということが大きく関連してきます。
ブルーは天だけでなく、
自分より大きな存在、権威的な存在を表します。
子供にとって一番身近で一番大きな権威は、親。
特に、自力では動くことのできない赤ちゃんの頃に、
親に安心して委ねることができていたか、
それとも安心できる環境になかったか。
その不安要素が高かった人ほど、
天に委ねると聞いてもピンとこなかったり、
怖さを覚えるかもしれません。
12番ボトルの「クリア」は「泣けなかった涙の井戸」も表します。
本当はお母さんの胸の中でとろけていたかった。
本当はお父さんの背中に体ごと委ねたかった。
そんな想いが、
涙とともに上がってくることもあるかもしれません。
あなたは頑張らなくても、
一生懸命考えなくても、
ただそこにくつろいで
委ねていい。
とても神聖な存在なんだよ。
そんなことを思いださせてくれる
一年になりますように。
心からお祈りしています。
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