お金を取るか、使命を取るか、の幻想

アロハ！Lyraです。

みなさんいかがお過ごしですか？

マウイはコロナによる渡航制限がなくなりました！

おかげさまでマウイツアーも立て続けに入っており、

数年ぶりのアクティブな夏を過ごしております♡

他にも友人たちと憧れのホテル、ピンクパレスで女子会したり♡

精神的にも物質的にも充実している夏です。

そんな中、伝えたいこと出てきまして、

久しぶりにブログを書いています。

今日は

「使命を生きること」と「物質社会を生きること」

についてお伝えしたいと思います。

「使命・魂」

と

「物質社会・お金」。

この２つの折り合いがつかないこと、

ありませんか？

「自分の魂の道を進みたいけど、お金が付いてこないのが怖い」

とか、

「物質的な安定を取るために、やりたいことを我慢する」

なんて言葉を、私もよく聞きます。

世の中には「物質or魂」「物質vs魂」

みたいなビリーフが蔓延していますが、

実はそれ、多分勘違い。

もちろん、物質的ニーズを満たすために

魂のニーズを先送りにする（もしくはその逆）

みたいな状況が生まれることはあり得るけど、

それはあくまでその瞬間のたまたまであって、

「物質vs魂」

「物質か魂か」

という固定化されたものでは決してないんです。

「え？たまたまな訳ないじゃん」

「現実見ろよ、実際そうじゃん」

と思う方もいるかもしれません。

それは、今の社会が

魂を物質的に応援するシステムになっていないから。

たまたまを頻繁に起こすシステムになっているから

まるで「魂vs物質」が真実のように錯覚しちゃうんだけど、

単なるシステムエラーなんですね。

例えばもしこの社会が、

「魂の道を歩む人には１億円あげます」

って世界だったら、

「物質は魂の道を邪魔するもの」って誰も思わないでしょ？

生まれてこのかたそんな社会に住んでいたら、

「物質は魂の道を応援するためにある」くらいに思うでしょ？

こんな風に、今の物質社会のシステムが

魂や心を含んで共栄していく方法をまだ見出していないだけの話で、

物質＝魂と相容れない存在

というわけでは決してないんです。

というかね、

「物質と魂は、相いれない存在じゃない」

どころか、

実際のところは

「物質と魂はお互いに超絶必要としている」

んじゃないかしら。

それを強く思ったのは、

先日ホノルルに女子旅をしたときのこと。

ひょんなことからホノルルにある

ゴージャスなホテルに泊まれることになったのですが、

その時の飛行機の搭乗口が１９で。

１９番のオーラソーマのボトルは物質的な豊かさを表すので、

今回の旅にぴったりだなって思いながら、

飛行中このボトルについてより深く考えていました。

１９番ボトルはレッド（赤）と

ヴァイオレット（紫＝赤＋青）の二層でできており、

混ぜるとマゼンタ色（赤紫色）になります。

マゼンタのキーワードは

魂の脚本、使命、アカシックレコード。

そんなマゼンタの大部分となる色・レッドのキーワードは、

足元、肉体、物質、お金。

「魂の使命を生きる」

なんとも魅惑的なこの言葉がみんな大好きで、

うっかりお空を見上げて魂の道を探しがちだけど、

レッド（物質界）なしに、

魂の使命を生きることはできない

ってことなんですね。

しかもこの１９番ボトル、

マゼンタという魂・使命の色なのに、

名前が「物質界を生きる」ですからね。

魂と物質界の結びつきの重要性を

強調しているボトルと言えます。

更に言うと、山羊座に対応しているボトルでもあります。

コツコツと実践を積み上げ、システムを構築し、

制限としがらみのある社会の中で生きる

ザ・現実主義の山羊座を表すボトルが、

魂の使命を生きる色をたたえている。

そんな意味深いリンクに、胸が震えます。

レッドにはもう１つ、

とても大切なキーワードがあります。

それは「本音、真実、本物さ」です。

「Lyraちゃんは、使命を生きてるよね」

と言ってもらえることが多い私。

確かに、そう感じることはよくあります。

では、どういう時にそれを感じるだろうか。

オーラソーマのセッションをしたり、

マウイツアーをしている時？？

確かに、そういう時間は大好きだし、

自分の才能を生かしているなって思います。

でも、自分の心や魂の感覚を偽っている時は、

例えセッションやツアーをしていても

全然使命を生きているって感じません。

例えば、本当は心が乗っていないのに、

打算でその仕事を引き受けた時。

その結果お金をいただけることや

貢献できることは楽しいし嬉しいけど、

魂や心的には枯れていく感覚、

使命から外れていく感覚になります。

逆に、心に正直な選択をした時は

その結果お金や社会との繋がりが減ったとしても、

私、自分を生きてるなぁって気持ちに満ちます。

（そりゃたまには凹みますがw）

心や体に正直な選択なら、

ひたすらグータラしていたとしても、

あぁ、自分を生きてる私、サイコーって思います。

（その境地に至るまで、常識的なジャッジを手放すのが大変だったけどw）

「使命を生きる」って

何だか壮大で、大きなことに感じがちですが、

実は今この一瞬一瞬の真実の中にあるんじゃないかな、

なんて感じるのです。

今、私のホントウを生きているか。

そこに尽きるんじゃないかなぁって思うのです。