水瓶座時代のパートナーシップ


初めて自分が

「私は複数を愛したい人なのかもしれない。」

と気づいたのは、4年くらい前。


当時はまだポリアモニー(複数愛者)やLGBTが

今ほどオープンに語られていなくて、


結婚して「死が二人を別つまで共にいる」


という大前提のもと生きていたから、

その感覚が溢れた時には、それはもう大パニックでさ。



でも、そこからずーっと自分と向き合っていく中で、

やっぱり私はそういう人なんだろうな、と思うことが多くて。


そのことも伝えた上で、今の彼とお付き合いしていたのね。


彼はそこにとても理解を示してくれて、

むしろ応援してくれたりもして。


「私のイノチの流れとあなたのイノチの流れが

 交わる限り共にいよう」


それが、私たちの約束事だった。


photo by Yoko Miyazaki



そんな彼といい関係が続いているにもかかわらず、

12月あたりから「別れたい!」って感覚が止まんなくなっちゃって。


大好きで一緒にいたい気持ちもめっちゃあるし、

今別れて一人で生きていけるほどの心身の自信もないし、

とてもその声にYesする勇気が出なかった。


だけど、その声があまりにも止まらず、

そしてそれは敏感な彼にはすぐ伝わったのもあり、

ついに別れも覚悟して、話を切り出した。


彼はそれをちゃんと受け止めてくれて、

変わらず愛してくれながら、

私の命がどこに向かおうとしているのかを

一緒に探求してくれた。


その中で見えてきたのは、

「パートナー」「彼氏と彼女」という言葉と概念に

支配されている私の姿だった。




「あなただけをずっと愛するからね」という約束はなかったのに、

「”パートナー”だから、彼だけを愛さないといけない」

「”パートナー”だから、この関係性を第一優先しないといけない」

って、無意識に自分に強要してたんだ。


パートナーという言葉に縛られ、

彼に所有されていないといけない、

彼を所有していないといけないと、

いつのまにかぎゅっと頑なになっていたんだ。


「私の命の流れが大前提で、その上に二人の関係性がある」

で始まったのに、

「二人の関係性が前提で、その中に収まる程度に生きて行こう」

になっていて、苦しかったんだ。


そうなるのが嫌で結婚制度をやめたのに!

結局定義に支配されてる構造変わってないやん!って話w



photo by Yoko Miyazaki



そう思うのも仕方ない。

だって長いこと、そういうものだと信じてきたから。


他の人を好きになったら、別れるしかないって。

関係性を続けるためには、型にはまらないといけないって。


だけどさ、だけどさ、

ほんっと声を大にして言いたい。


カテゴリーとか定義とか常識よりも、

イノチの方が、ずっとずっと尊いんだよ。



もしイノチがさ、

「私は自分のことだけを愛してくれる彼が欲しい。

だけど、私は自由に何人とも愛し合いたい」

っていうなら、

そのニーズは神聖で不可侵なんだよ。



そんな尊いイノチをさ、

「そんなのひどい」「ビッチじゃん」「なんてわがままな!」

とかいってくる常識とか定義とかに捧げないでいいんだよ。



常識とか定義とかってのは本来、

その尊いイノチが輝けるように。

支えてくれるツールでしかないんだから。



photo by Yoko Miyazaki



私たちはすぐ

「ビッチ」「わがまま」「ひどい」とかって

評価や定義をつける癖があるけどさ、


それは誰かにとって不都合だから

そういう言葉を使ってコントロールしようとしているだけで、

それは真実ではない。



だってさ、


「私はパートナーのことだけ愛したい。

 そしてパートナーには自由に誰とでも愛し合って欲しい!」


っていうニーズを持った相手とならさ、なんの問題もないどころか、

むしろ「そんな君でいてくれて、ありがとう!!!」の世界な訳でw



そういうね、

今までの常識からしたら理解不能なパートナーシップやセクシャリティが

これからどんどん当たり前になってくると思うんだよ。


「一緒に暮らして愛し合ってmake loveする友達」

とかでもいいんだよ。


親友と何年も会わなくても、他の友達と遊んでいても、

関係性終わった、、、とならないのとおんなじように、

恋愛の関係性の可能性は、無限大にあるんだよ。


(もちろん、友達だって束縛したい!って人がいるように、

個人個人の趣味趣向はあるだろうけど、

社会的にタブーというのは終わっていくよ)



そもそも友達とか恋人とか夫婦とかの定義すらしなくていいんだよ。


そういう言葉で、相手を所有しなくても大丈夫なんだよ。


今まで、失うことが、怖かったよね。

なくなるという感覚も、変わっていくから、

安心していいんだよ。


photo by Yoko Miyazaki



私が「別れたい」って感じていたのは、

既存の枠組みから出て自由になりたいっていう

私の魂の叫びだったんだ。


俺のことなめてんじゃねーよ!

ってイノチの叫びだったんだ。


本当に欲しいものは

「私たちの命が交わる限り、一緒にいよう」ていう

「始まりと終わり」前提の関係じゃなくって、


交わる時に愛し合い、交わっていない時には別の場所で踊り、

また交わる時に抱きしめ合う、そんな寄せては返す波のような、

海のような、関係性だったんだ。


そうやって自由に関係性の海を泳いでいくには、

まだまだたくさんの刷り込みやリアクションや

トラウマを手放していく必要があるけど、

それすらもその瞬間のダンスとして美しいじゃない。


そう腹落ちした時に、ものすごく自由になったんだ。


(ちなみに彼も前々から、私のことを「パートナー」「彼女」ということが

 気持ち悪かったらしく、当てはまる言葉がない!って言ってたw)


photo by Yoko Miyazaki



常識から外れることや、彼を失う恐れを超えて、

自分独自の性といのちの形に、心から YES!したら、


関係性の鍵になる出来事が自然と起こったり、

キーマンとばったり出くわしたり、

欲しいと思ってたものがすんなり手に入ったり、


神様に「こっちだよ」って導いてもらうシンクロが連発。

彼との関係性にも、新たなる風が吹いている。


この「性」と「シンクロ」については

オーラソーマ新しいボトルからも読み解けたりもする。





詳しくはまたの機会に譲るけど、この新しいボトルは、

水瓶座(ターコイズ)をリアルに生きる(レッド)ことを促すものであり、

新時代の性やパートナーシップを目覚めさせるものでもある。


水瓶座は、分かち合いや、境界線を超えていくこと、

所有しないことや、多様性や独自性、アートやシンクロニシティを表すから、

きっと同じようなコーリングが起きている人は、たくさんいるはずなんだ。


私ももう、自分を隠しておくのも疲れちゃったからw

これからはもっと積極的に、

自分のセクシャリティやパートナーシップについても書いていこうと思うよ。


表で話すのはちょっと躊躇するようなことは、

公式ライン「黒ライラのここだけの話♡」の中で話すつもり。



そしてもっと突っ込んだ話は

RedTentマウイリトリートの中で分かち合っていくよ。


こっちは守秘義務ありで、参加条件もちょっとハードル上がるから、

まずはラインで楽しんでね♡

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